年間12着チャレンジ?

最近、地味な趣味の記事が続いたので、お洒落OL擬態用の記事を挟んでおく。巷では一昨年頃から「年間12着チャレンジ」なるものが流行っているようで、そういった制限をしていない自分がどのくらい買い物したのか振り返ってみたい。

 

◾️2023年度購入品一覧

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なんと12着どころか9点だけだった。しかも今年度は長持ちしていたアイテムが一気に劣化しだして、たくさん買った方だと思っていた。これはお洒落OLとは程遠いな……言い訳すると、私は友人が少なくて 2か月に1回以上のペースで会う人がいない。理論上 1シーズンで2パターンの組み合わせがあれば事足りる。

各アイテムの詳細については、この期に及んで身バレが心配になってきたので割愛しようかな。決してめんどくさくなったからじゃないですよ。とにかく全部お気に入り! 改めて一覧にしてみて、我ながら可愛い物を手に入れたな〜と悦に入っている。

 

ちなみに職場へ着て行く服は除外した。というのも、仕事の服は ブランド: ユニクロかPLST、色味: トップスは白ネイビーグレー、ボトムスは黒 で固定して、同じ物を2,3枚揃えている。何のときめきも無い。退勤後にユニクロに立ち寄ったら、見知らぬマダムから店員さんと間違えられたことがあるくらい「ファーストリテイリング」って感じの服を着ています。

なんか仕事の服を買うのにお金も時間もかけたくないし、毎朝仕事の服を考える時間も極限まで減らしたいんだよねえ。怠慢…ではなく、スティージョブズ方式と捉えていただければありがたい(違う)

 

来年度はコートとブーツとローファーを新調したい。かれこれ2,3年ゆるく探してる気がする。好みの物が見つかりますように。

 

お花

毎年1月下旬〜3月上旬のどこかで自分のためにブーケを買う。本音を言えば、年中お花のある暮らしがしたいけど、家にいる時間も少ないし、水替えも手間だし、生活水準を上げるのも微妙。それでも春のお花は可愛いし、気温的に長持ちするし、自分も早生まれだし、たまには良いかなと思っている。

そしてこのブログは、今回のブーケがすっっごく可愛かったので記録しておきたい、という魂胆で書いています。写真を貼り付けて終わり…というのもあれなので、誰得情報でしかないけど自分の好きなお花5選も付けてみる。

 

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△ こちらが すっっごく可愛いブーケ。大好きなお花屋さんにお願いしました。多分ラナンキュラス、バラ、スカビオサスイートピーサクラソウユーカリかな。ブログに載せられて大満足! 追加の誰得情報だけど、花びらの色はピンクか白が好き。

 

◾️好きなお花5選

ラナンキュラス

ふりふりで可愛くて、お花の中で一番好き。ふりふりの服も着ないし、ふりふりの小物も持ってないのに、お花だけはふりふりが良い。たまに花びらの数が少ない品種を見かけるけど、私は花びらが多い方が圧倒的に好み。

 

②チューリップ

2019年春にオランダのキューケンホフ公園に行って、チューリップの良さに目覚めた。逆も然りで、チューリップを見ると、旅行を思い出して明るい気持ちになる。切り花の状態でも茎がどんどん伸びていく自由奔放なところも好き。

 

③バラ

ベタだけど、やっぱり綺麗だと思う。過去一度だけ奮発して注文したシャルロットペリアンという品種は、大変高貴でうっとりだった。詳細は、和バラのサイト ROSE CHARLOTTE PERRIAND – WABARA online store 参照。

 

クリスマスローズ

俯きがちに咲くからか楚々とした印象。名前に「クリスマス」と入っているのに、クリスマスの時期に出回ってないのがトリッキー。おしべがポロポロ落ちて、ズボラ人間には向いてないお花だけど、可愛いからうっかり選んでしまう。

 

スイートピー

ラナンキュラス同様、ふりふりで可愛い。1,2本でも可愛いけど、同じ品種を10本くらいまとめて飾ると、ふりふり増し増しになって堪らない。ほんのり甘い香りにも癒される。

 

以上、好きなお花5選でした!

 

◾️おまけ

⚫︎その1

引き続き誰得情報だけど、お花以外の好きな植物メモ。

【グリーン系】ユーカリが好き。形も好きだし、キリッとした匂いも好き。アイビーも可愛い。色味は濃い緑より淡い黄緑のものが好み。あとは名前が分からないけど、マメ科のくるんとしたツルも好きだなあ。

【枝物】ドウダンツツジのすっきり感が好き。VERYのタキマキさん宅のように、大きな枝を大きな円柱形の花瓶に無造作に挿すのがお洒落。一度小さめの枝で真似してみたら、葉が落ちまくってズボラ人間の手に負えなかった。それからクリスマスシーズン限定だけど、モミの木or葉なしの木を大きな円柱型の花瓶に活けて その枝にオーナメントを飾る、というのをいつかやってみたい。

【樹木】ハクモクレンが好き。ぷくぷくした蕾のフォルムが何とも可愛らしい。花が散った後、道が汚くなってる点は見て見ぬふりしている。あとはケヤキも好き。新芽の色が爽やかで良い。新緑繋がりだと、京都のお寺でよく見る星形のコケも可愛い。

 

⚫︎その2

24,5歳のときにお花のレッスン(と言っても たった8回の超初心者コース)に通っていた。不器用すぎて、もたもたブーケを束ねている間に手のひらの熱で茎がシナシナになり、自然破壊に加担している気分になった。レッスンのたびに他の人と比較して焦るのも嫌だった。自分にとって、ブーケは作る物ではなく買う物だと分かった。

この習い事での収穫は、有名どころのお花なら見分けられるようになったこと。ブーケをオーダーするときの解像度が上がったこと。今回のブログでネタにできたこと。決して無駄な出費ではなかった…はず…

 

⚫︎その3

ブログでお金の話ばかりしてる気がするけど、今年度は自分のためにお金を使いまくった。ざっくり家計簿によると、現時点での支出額は昨年度比約150%…家賃やNISAも含むので全部が消費ではないけれど、やはりジュエリー2点は強かった (それでもなお買って良かったと思えるのも強い)。

さすがにブーケまで自分のために買うのは気が引けて、今回は母にプレゼントした。私は第一子なので、自分が節目の年齢になったら、母も母業の節目の年になるのです。正直もう親としてではなく個人として元気に楽しく過ごしてほしいから、おめでたいのかは不明。でも、直接渡しに行って、喜んでもらえてそうな顔が見られたので良かったかな。

 

最後に月並みなコメントで締めるけど、お花をはじめ、可愛いものを見て可愛い〜!と思える心の余裕は常にキープしておきたい。

 

飛行機

先日、人生最初で最後であろう飛行機のファーストクラスに乗ってきました。

学生時代から、いつか国際線のビジネスクラス以上に乗って海外旅行に行ってみたいという密かな野望を抱いていた。ただ、私もそれなりの年数を普通の内勤OLとして働いてきて、さすがに現世では縁がなさそうだなと悟った。マイル修行も一瞬考えたけど、破産しそうな気がして辞めた。

それでも好奇心は収まらず、20代のうちに国内線で体験してみることにした。頭では北海道や沖縄等が良いと理解していたけど行きたい気分にならなくて、4,5か月前に東京での予定が決まったタイミングで、羽田-伊丹の超絶短距離路線の航空券を確保。ある意味、究極の無駄遣い贅沢。絶対忘れたくないので、文章に残し、大脳皮質に刻み込む!

 

◾️搭乗記

①保安検査

羽田空港第1ターミナル3階に上がってすぐの「JALグローバルクラブ専用保安検査場」で搭乗手続き。

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JGC会員ではない人間が入って良いものか早速迷う。一般の保安検査場も空いていたので、そちらに行こうかなと思ったけど、その日の私は、東京文化会館パリ・オペラ座のバレエを観てきたばかり。ガルニエ宮の残り香で何とかなる(?)と気合を入れて一歩踏み出した。まあ、その30秒後には、搭乗チケットのQRコードがうまく反応しなくて挙動不審になっていたのですが…

保安検査場は、全体的にダークブラウン基調で高級感があった。当たり前だけど、保安検査の内容自体はいつもと同じ。そして後で気付いたけど、こちらとは別でファーストクラス専用の保安検査場が存在したみたい。もうこれ以上仰々しいエリアに潜入する勇気はなかっただろうから良しとする。


②ラウンジ

入ったことのある方も多いだろうけど、ご存知なければJAL | ダイヤモンド・プレミア ラウンジ(羽田空港国内線ラウンジ) をご覧いただくのが手っ取り早い。以下、自分用にまとめておく。

保安検査場を出てすぐのところに、ひっそりとダイヤモンドプレミアラウンジとサクララウンジの入口がある。参考までに、前者はJALダイヤモンド・プレミア会員と国内線ファーストクラス搭乗者のみが利用できて、後者はナントカステータス以上の所有者とナントカ会員資格所持者なら利用できる、らしいです。

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自動ドアの中に入ると、ダークブラウン基調の内装×オレンジっぽい照明のエスカレーター乗り場が目に入る。写真を撮り忘れたけど「羽田空港 JAL ラウンジ エスカレーター」等と検索したら多数ヒットする。

エスカレーターを登って、カウンターでちょっとした手続きを行う。

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一応入場権はあるので、ダイヤモンドプレミアラウンジにお邪魔しました。

△ 高級感漂うロゴを横目に進んでいくと、芸術的な松にお出迎えいただける。ドラゴンっぽい(適当)


ダイヤモンドプレミアラウンジとサクララウンジの差異は、軽食の有無、飲料の種類、マッサージチェアの有無とのこと。

軽食は、機内食が控えていることを考慮して「JAL特製焼きカレーパン」と「オニオンスープ」だけ頂いた。夜の便だったせいか品数が減ってそうだったけど、ちまきおにぎり、メゾンカイザーのパン、お味噌汁等があり、どれも美味しそうだった。ちょっと良さげなお酒もあった。

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△ 夜の滑走路って本当に良い。コックピットや管制塔から見える景色はどんなに素敵だろう…

食べ終えたら、貧乏性を発揮してサクララウンジも散策。たしかに軽食は置かれていなかったけれど、室内の雰囲気はほぼ同じ。強いて言うなら、お手洗いの広さが少し違ったかな。

個人的に空港のラウンジでは、飲み物がもらえて、スマホが充電できて、ゆっくり座れたら万々歳なので、普通のクレジットカード等で使えるラウンジで充分だなと思った。仕事で慌ただしい時や長期休暇で混雑してる時なら、莫大な恩恵を感じられるのかもしれない。


③搭乗

ナントカ会員の方々と一緒のタイミングで、ファーストクラス単発利用者も優先的に搭乗させてもらえる。それにしても会員の方々って世の中に大勢いるんだなと驚いた。皆さんのお勤め先を聞いて回りたい、あわよくば転職したい。いや、そもそも働く必要ないパターンか?


④フライト

⚫︎機材

B787-8。でかくてかっこいい。全長56.7m、総座席数291だそうです。個人的には、もう少しスリムな機材も好き…具体名は忘れてしまった。思い出せたら追記したい。

⚫︎座席

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△ 降機の際に撮影。搭乗直後はそわそわしすぎて写真を撮れなかった。張りのある黒革でシック。座席を調整して、足を伸ばしたりもできる。

着席して数分後、CAさん2名が代わる代わる「○○様、本日担当させていただく□□です。よろしくお願いいたします」とご丁寧に挨拶しに来てくださった。内心、冷やかしで乗るものじゃなかったかも~分不相応なことしすぎたかも~と焦りまくり。コートを預かってもらい、機内食のメニューを決めて伝える。離陸前からスチームオーブンの稼働音が聞こえた。

⚫︎機内食

メニューは写真のとおり。飲み物は、ソフトドリンクのうち厳選おすすめドリンク「山形代表 ら・ふらんす」を選んだ。衝立を挟んで隣りの座席の男性はシャンパンを頼んでいらして、優雅そのものだった。

離陸してすぐに機内食。中華大好きだから嬉しい! 美味しかった〜(白米は普通)。それから写真には写ってないけど、使い捨ておしぼりが異常に分厚かった。

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食後のお茶タイム。

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⚫︎時系列

スマホの写真撮影時間を元に、48分間のフライトを振り返る。

0:00 離陸、0:10 機内食配膳、0:30 機内食撤収および食後のお茶、0:38? 着陸準備、0:48 着陸

改めてスピード感半端ない。食べるのが遅い人は完食できないと思う。CAさんも超忙しそうだった。元々お願いする気はなかったけど、この区間でログブックを依頼するのは無謀。

 

⑤帰宅後

Flightradar24でおさらいして、最後まで楽しみ尽くす。相変わらず素晴らしいアプリ。

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野望(の一欠片)を叶えた感想としては、やはりファーストクラスは長距離路線に乗ってこそ真価が発揮されるのだろうなということ…でも、十数年来の好奇心を満たせたという意味では大きな価値があった! これからは清々しい気持ちでエコノミークラスに乗れそう。

 

 

◾️余談1: ちょっと珍しい飛行機体験

ブロッケン現象

2020年11月の伊丹-那覇線で「ブロッケン現象」を目撃できた。ラッキーすぎる。

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ブロッケン現象」とは、背後から差し込む光の影響で影のそばにある雲や霧によって光が散乱され、影の周りに虹のような光の輪が現れる現象のこと。光の輪の中に飛行機の影が入っていて、いかにも縁起が良さそうな感じ。見られる条件は、(1)太陽とは逆側の窓際の席に座ること (2)窓の下に雲や霧が広がっていること だそう。

 

伊丹空港 14R運用

2023年8月の羽田-伊丹線で、伊丹空港 14R運用の着陸を体験できた。これにはテンション爆上がり!

参考までに「14R運用」とは滑走路の運用方法のこと。多くの空港では、離着陸時の風向き等に応じて滑走路の方向を使い分けているようですが、伊丹空港付近では比較的風向きが安定しているため、滑走路の方向もほぼ固定となる。ただ、年に10日ほど、台風等で風向きが大幅に変わったときにだけ滑走路の方向が逆になり、それを「14R運用」や「逆ラン(ランウェイ)」等と呼ぶ。

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△ 詳細は、伊丹空港のサイト https://www.osaka-airport.co.jp/notices/14unyou 参照

航空管制に興味津々なので、誰かがこういう特殊な運用を決めて、関係者がそれぞれの持ち場で臨機応変に対応していると思うと痺れる。

 

◾️余談2: 乗り物関係

①鉄道

実は鉄道も結構好き。飛行機とも共通するけど、巨大な物体がシステマティックに動かされているのにグッとくる。念のため言い添えるとオタクではありません…馬鹿にしているわけではなく、自分にはオタクを名乗れるほどの知識がない。

先日の東京旅行のメインテーマはバレエ、裏テーマは乗り物だった。というわけで、行きは人生初めて新幹線のグリーン車にも乗車。広くて静かでかなり良かった。早割適用で 定価+1,000円程度だし、今後、10回に1回くらいは乗ってしまうかもしれない。

 

②乗ったことのある特急メモ

近鉄 しまかぜ(座席がふわっふわ!最高!) / 近鉄 ひのとり(冬に乗ったら、座面が暖かくて神だった) / 阪急 雅洛(追加料金なしで雅やかな気分になれる) / JR西 サンダーバード / JR西 はるか / JR西 しおかぜ / 南海 ラピート(見た目がかっこいい) / 小田急 ロマンスカー / 箱根登山鉄道(スイッチバックがギシギシ鳴ってて怖かった) etc...

近鉄 青の交響曲 は、いつでも乗れると後回しにしていたら5,6年経ってしまった。さっさと乗りに行こう。

あとは、遠方に住む友人の子供ちゃんも鉄道好きとのことで、また一緒に何か乗りに行こうという話になっている。地味に楽しみにしてるんだけど、小さな男の子っていつまでママの友達と出掛けてくれるのだろう? 彼の物心がつく前にしれっと実現させたいところです。

 

ピアノ

3歳から17歳までピアノを習っていた。経験年数10年以上ならそれなりの腕前だったのかなと思われそうだけど、普通に下手だったのが残念ポイント。

昔はピアノが嫌いだった。嫌いだから練習をサボり、また怒られて嫌いになるという悪循環。とにかく毎回毎回、先生や母から叱られたり呆れられたりして面白くなかった。

転機は高1のとき。理由はしょうもなくて、ピアノより部活の方が嫌になったから…逃げでピアノ曲ばかり聴いてたら、いつのまにか好きになっていた。正直15歳から頑張っても全然上達しないんだけど、最後に好きになれて良かったなと思う。

前置きが長くなってしまった。今回は、その中でも大好きな「水」をモチーフにした曲5選です! 早速 予防線を張るけど、私は雰囲気で聴いて雰囲気で好きになるタイプ。特に専門知識もないので、解説も書けない。超個人的なエピソードと妄想で文字数を稼いでおります。

 


◾️水の戯れ / ラヴェル (約5分30秒)


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聴いた瞬間、曲のタイトルも知らないのに脳内に水がコポコポ湧いている映像が流れた。それまでは音だけ聴いて頭の中に何か浮かぶことがなかったので、この曲は強烈に印象に残った。

あまりにも思い入れが強くて無茶を承知でチャレンジしてみたら、水が戯れるどころか排水口が詰まってしまった…私もピアノの先生も苦笑い。まあ譜読みからして辛かったからねえ。美しいものの裏側はシビアだなと身に沁みて感じた一件でもある。

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△ 出だし部分。私の音感は、単音なら聴き取れるが和音は無理という中途半端なもので、初めて楽譜を見て 魅惑的な響きの正体を知ったときはすごく感動した。同時にラヴェルって気狂ってるなとも思った。でもそんな職人気質なところがLOVE♡ 作曲家の中で一番好き。

 

◾️夜のガスパール オンディーヌ / ラヴェル (約6分)


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オンディーヌ=水の精、ガスパール=ヨーロッパの男性名。私は長い間、ガスパール=マルシェ と勘違いしており、ゴッホの絵画のような通りを可憐な妖精がキラキラの粉を振り撒きながら飛んでいる曲だと思っていた。当時 近所のスーパーで、リサとガスパールのエコバッグを使っている人をよく見かけていて混ざったのかも。実際には以下の内容の詩をテーマにしているらしい。Wikipediaより。

人間の男に恋をした水の精オンディーヌが、結婚をして湖の王になってくれと愛を告白する。男がそれを断るとオンディーヌはくやしがってしばらく泣くが、やがて大声で笑い、激しい雨の中を消え去る

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ゴッホの「夜のカフェテラス」。思い込みって怖くて、未だにこの曲を聴くとこの絵が浮かぶ。話は変わるけど「夜のガスパール」は組曲になっていて、3曲目の「スカルボ」もかっこよくて好き。

 

◾️海 / ドビュッシー (約21分30秒)


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オーケストラ版も良いけど、ピアノ版が好き。荒れてるわけではないけど、大きくうねった波が寄せては返す壮大な海のイメージ。改めて調べてみると、地中海のサンギネール諸島付近の海がモチーフとのこと。また、この楽譜の初版の表紙は、葛飾北斎の「冨嶽三十六景・神奈川沖浪裏」だったそう。

あとは島繋がりで言うと、ドビュッシーには「喜びの島」という曲がある。恋しちゃってルンルンの曲だと子供の頃に聞いた記憶があるけど、正確には、どこかの島へ不倫旅行したときの浮かれポンチな曲。あかんやつ。

 

◾️映像 第1集 水に映る影 / ドビュッシー (約5分)


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最初に載せたラヴェルの「水の戯れ」に刺激を受けて、ドビュッシーが作った曲だそう。「水の戯れ」は硬質で冷たい印象だけど、こちらは柔らかくて温もりのある雰囲気。

この曲を聴くと、穏やかな気候の夜、静かな湖に月の光がゆらめいている風景が思い浮かぶ。多分これは、ドビュッシーの「月の光」という曲の影響。私の中で、「月の光」は月を見ながら湖の周りを散歩してて、「水に映る影」は立ち止まって水面を眺めてて…妄想はこのへんで止めときます。

 

◾️巡礼の年 第3年から エステ荘の噴水 / リスト (約9分)


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この曲は、よく晴れた日の昼下がりに、噴水の水が空中でキラキラ輝いてるイメージ。タイトルそのまま。噴水は、iPhoneの絵文字みたいなオーソドックスな形のものしか知らなかったので、そういうふうに想像してたんだけど、調べてみたら思いのほか立派で驚いた。確かに曲の終盤はダイナミック。

ちなみにエステ荘とは、イタリアの貴族 エステ家の別荘のこと。敷地内には500基もの噴水があるらしい。いくら大金持ちでもそんなに噴水要らんやろと思いつつ、いつかエステ荘に行って、推し噴水を探す遊びがしたい。

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エステ荘の噴水。某ゆるキャラの「梨汁ブシャー!!」に張り合う勢い。アホやな~と溜め息つかれた方は、リストの「ため息」という曲を聴いてみてください。きっと浄化されるはず (好きな曲だからどうにか言及したかった。ふなっしーありがとうね)。

 

 

多分ピアノは一生好き。と言いながらも、毎日欠かさずピアノ曲を聴いているわけではなく、年3回くらいブームが来て、いつもの曲をリピートしてるだけ。知らない曲も新規開拓したいし、お気に入りの曲もまとめておきたいし、ゆくゆくは習い事も再開させたいし…いずれにせよ生涯飽きなさそうなジャンルがあって幸せだな〜と思っています。

 

手土産

自分のなかで定番の「ちょっとした手土産」が固まってきたのでまとめておく。

ちなみに「ちょっとした手土産」とは、初対面の人・久しぶりに会う人・お手数かけてしまった人等に渡す想定で、なるべく ①自分で試したことがある ②バラ売り ③消え物 ④小さい ⑤無難 ⑥合計500-800円程度 を満たすのが理想。

 

◾️甘い物-焼菓子

私の手土産の7割は焼菓子な気がする。日持ちするし、自分が焼菓子好きで結構食べるから、ついつい手に取ってしまう。

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⚫︎ツマガリ クッキー

関西人御用達のツマガリ。王道のバタークッキー、甲山大師道、マンデルあたりが好き。バラ売りで買うことが多いけど、箱で買ったときの包装紙とリボンもめちゃくちゃ可愛い。余談だけど、本店でしかお目にかかれない生ケーキもかなり美味しい。

⚫︎マモンエフィーユ 焼菓子全般

とっておきの焼菓子屋さん。どれもこれも美味しくて、もう焼菓子屋さんの新規開拓はしなくていいかなと思うほど好き。手土産では、賞味期限と値段の都合でフィナンシェ、マロンケーク、小豆ケーク等を選ぶことが多い。買いに行くのが少々手間なので、理解してくれそうな人限定で渡す。

⚫︎ちひろ菓子店 フィナンシェ

焼菓子のなかでフィナンシェが一番好き。こちらのフィナンシェは、焼きたてがかなり美味しい。手土産用に包装済のものを買うついでに、自分用に焼きたてを買うのが楽しみ(おい)。あと、フィナンシェはフランス語で「お金持ち」という意味で、長方形のフォルムは「金の延べ棒」がモチーフらしい。景気良くて最高。

 

◾️甘い物-焼菓子以外

基本焼菓子だけど、たまには趣向を変えてみたりもする。

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⚫︎アンリシャルパンティエ テリーヌドゥフリュイ

特に真夏は、清涼感を求めてゼリーを選ぶ。ただ、試行錯誤してアンリシャルパンティエに辿り着いたわけではなく、昔デパ地下をうろうろしていたときに偶然目に留まり、それ以来漫然と選び続けている…いや、それだけ頼りにしてるってことよ。

⚫︎とらや 小形羊羹

SNSでお洒落な方がおすすめされてたのを見て、真似させていただいている。初対面では渡さないけど、和菓子や餡子が好きと知ったら変化球で渡す。まあ変化球と言いつつ、ストレートに「夜の梅」を選ぶんだけどね。個人的には 2020年頃にピエールエルメとコラボした「イスパハン」が好きだった。

⚫︎パティスリーAKITO ミニサイズジャム

ミニサイズのジャムってホテルの朝食のようで特別感がある。こちらも初対面では渡さないけど、一人暮らしの女性で、ジャムも食べてくれそうな雰囲気だったら渡してみたりする。フルーツ系からミルク系まで様々な味が揃っていて、全部試したくなる。

 

◾️飲み物

単品で渡すときもあれば、甘い物と組み合わせるときもある。甘党の自分には信じがたいけど、世の中には甘い物が嫌いな人もいるらしい。相手の嗜好にさっぱり見当がつかないときは、高確率で以下から選ぶ。

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⚫︎茅乃舎 フリーズドライのお味噌汁

初めて「ほうれん草と卵の味噌汁」を飲んだときは美味しすぎて声が出た。それから半年くらい、会う人会う人に配りまくった記憶。お味噌汁が苦手な日本人はレアだと思うので、迷ったら茅乃舎に助けてもらえばよい。店舗によってはバラ売りしていないので注意。

⚫︎スターバックス スティックコーヒー

3本入りのアソートセットを重宝している。ただ、私は体質的にあまりコーヒーが飲めず、自宅や職場でコーヒーを飲まないようにしている。つまり味見したことがありません。まあスタバなら大丈夫でしょう。

⚫︎カルディ ドリップコーヒー

同じく味見しておりません。たいてい値札の近くに酸味や苦味を示すチャートが添えられているので、あまり特徴のない万人受けしそうなものを選んでいる。それはそうと、コーヒーはバラ売りで手頃なものがあるのに紅茶は全然ない。なぜ?

 

◾️その他

相手がスイーツを知り尽くしてそう・食事管理してそう・旅行等で移動時間が長そうな場合は、入浴剤一択。もう少しバリエーションを増やしたいと思いながら数年経った。

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⚫︎AYURA 蓬香草湯

AYURAの代名詞とも言える入浴剤。ボトルに入った液体タイプしかないと思っていたけど、数年前に1回分の粉末タイプを発見して、おっ!となった。

⚫︎MARKS & WEB ミニバスソルト

10種類以上の香りから選べる。天日塩に天然精油で匂い付けされているとのことで、なんだか身体に良さそうだなと思っている。

⚫︎BARTH 中性重炭酸入浴剤

何年か前に流行っていたので試したところ、血流が超絶良くなったのか、その日の晩は爆睡だった。お疲れ気味の人に使ってもらったら、多少回復の助けになるかもしれない。

 

◾️おまけ

自分がもらって特に印象に残っている手土産も書いておこうかな。というのも、前職で良くしてくださって、今もときどき会ってくれる一回り上の先輩のチョイスが毎回ツボ。優しくてスマートでセンス抜群のお姉様に憧れている。

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⚫︎ルシュクレクール バケット(ハーフサイズ)

手土産にバケットって斬新! でも、先輩から「仲良くないとバケットは選べないよ〜」と言われて、お近付きになれたんだなと嬉しかった。多分私がバケット好きなことも覚えてくださってたんだと思う。ハーフサイズなのは、先輩と半分こになっていたため。ぎゅん。

⚫︎業務スーパー 姜葱醤

業務スーパーで販売されているという中華風の調味料。綺麗なバッグから渋い瓶が出てきて、目が釘付けになった。先輩いわく「最近ハマってて、○○ちゃんも好きそうだから食べてみて〜」とのことだった。実際に使わせてもらったら、ばっちり好みの味で感動した。

 

 

年々、貴重な時間を割いて自分に会ってくれる人達に対して、感謝の念が増している。だって、サラリーマンしてたら5日働いて2日しか休めないし、育児してたら年中無休で忙しいだろうし。ありがたいことだよ…としみじみ。

ささやかすぎる手土産でどのくらい気持ちが伝わるのか分からないけど、まあ、ないよりある方が良いはず…自己満に走らないよう気を付けながら、これからも手土産レパートリーをアップデートしていきたい。

 

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△ サムネイル用に、大好きなマモンエフィーユのサブレオショコラ&マドレーヌの写真。賞味期限と値段の都合で手土産からは外したけど、それはもう、とびっきりに美味しい!

 

※ほとんどの画像は各メーカーのサイトからお借りしました。バラ売りの画像が見つけられず、アソートセット的な画像が多くなってしまった。

 

資格勉強2023

お正月明けに資格試験を受けてきました。難易度低めで恐縮ですが、2023年度も一応勉強できたということで投稿。

 

◾️FP3級

人生における不安要素の一つ お金関係を大まかに把握したかったのと、自分の無知ゆえに損したくなくて、ずっと気になっていた。なんとなく先延ばしにしてたけど、今年初めて確定申告することになり、予習も兼ねて受験。

勉強時間は50時間弱、試験日時はCBT方式なら自由選択可能で、わりとお気楽な感じ。

テキスト購入時点で薄々感じてたけど、この程度の知識を詰め込んだところで お金の心配は消えなかった。私は2級まで取らなくていいかも。法律も制度も変わるし、5年ごとに最新テキストを読むだけにしようかな。とりあえず「資産増やしたい、あらゆる税金免除してほしい」という気持ちが強まった。

 

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△ FPっぽい画像かは微妙だけど、サムネイル用に2003年からのユーロ円チャート。円が弱い!

 

早くも書くことが無くなったので、ここからはボヤキです。

⚫︎その1

少し遡るけど、2023/12/23(土)・12/24(日) は、本気で何の予定もなかった。毎年クリスマス周辺で一緒に遊んでくれる友人から、秋頃に「今年は23にダウンタイム長めの美容施術を受ける〜」と事前宣告されてしまって…や、優しい嘘とかじゃないはず…ちょうど良い機会だわと、私は24にFP3級を受けることにした。

ただ、CBT方式の良いところでもあり悪いところでもあるけど、気軽に日時変更できる&受験直後に合否が出る。ノリで申し込んだものの12月後半までまともに勉強しておらず、クリスマスプレゼントが「不合格」になる予感しかなかったので、潔く延期。

当日2日間は、ゆるく勉強して静かに終わるかと思いきや、イブの夜に突然 虚無感に襲われた。仕方がないので、年末の東京バレエ団くるみ割り人形」の残り物チケットを確保! お金の懸念してるわりにお金で解決してて笑うけど、可憐なバレエを観て、周回遅れでホリデー気分を味わった。

結論。ドンピシャの暦で予定が皆無なのは、いくら一人好きな自分でも心がざわつくと分かった。次回(2027年!?健康に過ごせてるかな)も同じ状況に陥りそうな場合は、芸術鑑賞でも美容医療でも歯科検診でも何でもいいから確実な用事を突っ込むこと。

…この話、対面だと相手が困惑するかもしれないからブログで消化させてもらった。私は普通に元気なので、もし読んでくださった方がいらしたら笑ってやってください。えへへ。

 

⚫︎その2

本当は FP3級よりも統計検定2級を取りたかった。でも、2023年1月にTOEICを受けたあと勉強意欲が全く沸いてこなくて、今年度中の取得は諦めた。せめて2019年度から地味に続けている「年1以上の資格取得」は死守しようと易しい資格で帳尻合わせ。

最近、体力気力が足りないせいか一日1つの予定しかこなせない。仕事や外出の日の晩は、延々スマホを眺めて終わる。年間のスクリーンタイムが推定1,000時間以上で、この時間を何かに充てていれば…と遠い目。帰宅した瞬間スマホをどこかへ放り投げて、学生みたいに時間割に沿って動く生活を送りたい…まあこれは挫折待ったなしだけど、2024年、もう少し上手に時間を使いたい。

 

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コスメ

おそらく4年ぶりにデパコス購入。

2017年にパーソナルカラー診断を受けてから、しばらくデパコスにハマっていた。たくさんは要らないし買えないので、四六時中ネットで検索して、やっとのことでタッチアップに臨み、いったん帰宅して家の鏡で確認して、納得できた物だけを購入するようにしていた(めんどくさい客)。

最終的に全カテゴリー合わせて20個も買わなかったけど、自分なりに厳選して揃えた品々に満足して、デパコス含むコスメブームは完全に落ち着いた。でも久々に新調したら気分が良い! 一度好きになったジャンルは、ずっとほんのり好きなのかもしれない。

 

◾️購入品

以前のように調べ尽くして購入したわけではないけど、どちらもお気に入り。

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【ファンデーション】完全に流行りに乗った。ファンデーションが合わなかったら辛いので、一応タッチアップしてもらって、その場で買わずに様子見はした。乾燥しないし、汚く崩れないし、優秀だと思う。SNSを鵜呑みにするのはよろしくないけど、ときどき有益な情報も混ざってるから辞められない。

【チーク】ファンデーションを試させてもらった際、BAさんがご厚意で付けてくださり気に入った。機械に提示される色味より、BAさんに見立ててもらう色味の方が可愛く見える。何気に初めてのデパコスチーク。チークだけはドラッグストアの商品の方が変にキラキラしてなくて好きだったけど、どちらも良いね。

 

ついでに、買ってないけど検討中のもの。

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【アイシャドウ】口コミが良くて気になっていて、実際にまぶたへ塗ってもらったら想像以上に美しかった。ただ、すでに廃盤となったSUQQUの一品に未練タラタラなので保留。

【パウダー兼ハイライト】現在使用中のSUQQUをリピートするか迷っている。クレドの某名品を使ってみたかったけど、私にはラメが強すぎて合わなかった。コスメブームだったときも同じ理由で買わなかったような…もう少し探します。

 

◾️直近の化粧事情

実は未だにマスクを常用している。元々喉が弱めだし、顔も決して美人ではないし、朝から化粧するの面倒だし、職場の人も8割マスク着けてるし。これ幸いと手を抜きまくっている。

【平日】①化粧下地 ②アイブロウ ③アイライン ④ビューラー ⑤保湿リップ ⑥マスク で終了。所要時間3分。

【休日】平日の①〜⑥+⑦リキッドファンデーション(結構前にもらったサンプル) ⑧粉系のメイク(大昔に買ったアイシャドウ、パウダー兼ハイライト、チーク) ⑨口紅(コロナ禍で唯一買ったポイントメイク リップモンスター) だけ。

 

◾️購入動機

衛生面と見栄の2点に尽きる。

①衛生面

皆さん思っただろうけど、私も突然古いコスメがものすごく汚く思えてきた。というのも、最近「清潔感って何?」と考えるシーンが多かった。職場で、毎回くしゃみが異常に大きい人、無駄に咳払いする人、永遠に鼻をすする人、音を立てて飲み物を飲む人、体臭が強い人(※)と次々に遭遇して、なんか小汚くて嫌だなと思った。

直球で悪口言ってしまったけど、自分だって太古のコスメを使ってる時点でね…やっぱり小綺麗な状態で年齢を重ねるのって相当気を配らないと難しいんだろうな。私自身、根がケチで何でも長く使うタイプだからこそ「清潔と清潔感は別物」と肝に銘じておきたい。とにかくアイシャドウとパウダー、早く買い替えなければ。

※一応補足で、例に挙げた職場の人達は ほぼ全員40代以上の男性。生活音の大きい人が苦手だな。綺麗なお姉さん、うら若き女の子・男の子もたくさんいます!

 

②見栄

今の職場は公私分離が徹底していて、歓送迎会や忘年会が一切ない(嬉しい)。コロナ禍中に中途入社したので、お互いマスクを外す機会がなく、このまま一生同僚の顔を知らないのも面白いなと思っていたら、ついに飲食を伴う社内イベントが開催される運びとなった。

正直「マスク≒下着」の感覚になってしまった。自分が美女だったらどうぞご覧くださいと思えるのかもしれないけど、普通に素顔を晒したくない。顔の造形なんて今さらどうしようもないけど、社内イベントに向けてどうにかしようとしたという完全自己満の自己実績を作りたかった。

 

◾️まとめ

今回のデパコス購入で機嫌良くなってる身で言うのもなんだけど、自分のなかでコスメ全般への興味が薄れた原因は2つあって、1つめは ブログ冒頭に書いたとおり、一式揃えて満足したから。2つめは「色々塗っても、ベースが整っていなければ意味がない」と感じるようになったから。それ以降、フォトフェイシャルやダーマペンを受けてみたりもしたけど、選択肢の多さに思考停止して、今は何もしていない。

職場の人が本格的にマスクを外し出す頃には、私も清潔感を醸し出して、あわよくば小綺麗でありたい。2023年夏は暑くて窒息しそうだったから、エックスデーは2024年夏? 個人的には最後の最後までマスクで粘りたいけど、なるべく早めに自分に合う美容系の何かを見つけておきたい。まあ結局は、食事・運動・睡眠な気もしなくはないが…話がとっ散らかるので今日はここまで。

 

◾️おまけ

①これまで話題に出してないコーセー系列をぶち込みますが、コスデコの口紅は使ったことあるから許して〜ということで、雪肌精のガッキーの雰囲気が大好き。服装にもよるけど、ブルベ夏の人間は、この色味や質感をイメージして選べば外さないと思ってる。パーソナルカラーだけ合ってても…とか言わない。

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②昔購入して、今でも本当に良いお買い物だったなあと思っているもの。いずれも廃盤。

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【アイシャドウ】これを超える品がいつまで経っても見つからない。左上の淡い水色にしか出せない透明感があり、衛生観念そっちのけで ついつい手に取ってしまう。クレドのアイシャドウを保留したのは、こちらが脳裏を掠めたから。罪なアイシャドウだわ。

【口紅】デパコスデビューの品。さすがに使ってないけど、どうしても捨てられない。学生時代は、貯金が趣味で 化粧品に3,000円なんて信じられなかったのと、煌びやかなお姉様方が集うコスメカウンター自体に気後れしていた。社会人になって勇気を出してお邪魔した憧れのルナソルで、綺麗で優しいBAさんが一緒に選んでくれたのが忘れられない。

 

※画像のほとんどは、アットコスメのサイトからお借りしました。雪肌精は出典不明です。