お花

毎年1月下旬〜3月上旬のどこかで自分のためにブーケを買う。本音を言えば、年中お花のある暮らしがしたいけど、家にいる時間も少ないし、水替えも手間だし、生活水準を上げるのも微妙。それでも春のお花は可愛いし、気温的に長持ちするし、自分も早生まれだし、たまには良いかなと思っている。

そしてこのブログは、今回のブーケがすっっごく可愛かったので記録しておきたい、という魂胆で書いています。写真を貼り付けて終わり…というのもあれなので、誰得情報でしかないけど自分の好きなお花5選も付けてみる。

 

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△ こちらが すっっごく可愛いブーケ。大好きなお花屋さんにお願いしました。多分ラナンキュラス、バラ、スカビオサスイートピーサクラソウユーカリかな。ブログに載せられて大満足! 追加の誰得情報だけど、花びらの色はピンクか白が好き。

 

◾️好きなお花5選

ラナンキュラス

ふりふりで可愛くて、お花の中で一番好き。ふりふりの服も着ないし、ふりふりの小物も持ってないのに、お花だけはふりふりが良い。たまに花びらの数が少ない品種を見かけるけど、私は花びらが多い方が圧倒的に好み。

 

②チューリップ

2019年春にオランダのキューケンホフ公園に行って、チューリップの良さに目覚めた。逆も然りで、チューリップを見ると、旅行を思い出して明るい気持ちになる。切り花の状態でも茎がどんどん伸びていく自由奔放なところも好き。

 

③バラ

ベタだけど、やっぱり綺麗だと思う。過去一度だけ奮発して注文したシャルロットペリアンという品種は、大変高貴でうっとりだった。詳細は、和バラのサイト ROSE CHARLOTTE PERRIAND – WABARA online store 参照。

 

クリスマスローズ

俯きがちに咲くからか楚々とした印象。名前に「クリスマス」と入っているのに、クリスマスの時期に出回ってないのがトリッキー。おしべがポロポロ落ちて、ズボラ人間には向いてないお花だけど、可愛いからうっかり選んでしまう。

 

スイートピー

ラナンキュラス同様、ふりふりで可愛い。1,2本でも可愛いけど、同じ品種を10本くらいまとめて飾ると、ふりふり増し増しになって堪らない。ほんのり甘い香りにも癒される。

 

以上、好きなお花5選でした!

 

◾️おまけ

⚫︎その1

引き続き誰得情報だけど、お花以外の好きな植物メモ。

【グリーン系】ユーカリが好き。形も好きだし、キリッとした匂いも好き。アイビーも可愛い。色味は濃い緑より淡い黄緑のものが好み。あとは名前が分からないけど、マメ科のくるんとしたツルも好きだなあ。

【枝物】ドウダンツツジのすっきり感が好き。VERYのタキマキさん宅のように、大きな枝を大きな円柱形の花瓶に無造作に挿すのがお洒落。一度小さめの枝で真似してみたら、葉が落ちまくってズボラ人間の手に負えなかった。それからクリスマスシーズン限定だけど、モミの木or葉なしの木を大きな円柱型の花瓶に活けて その枝にオーナメントを飾る、というのをいつかやってみたい。

【樹木】ハクモクレンが好き。ぷくぷくした蕾のフォルムが何とも可愛らしい。花が散った後、道が汚くなるのは致し方なし。サクラも最近好きになった。春は学生時代も前職時代もバタバタしてたけど、現職では通常通りだからかも。あとはケヤキも良い。新芽の色が爽やか。新緑繋がりで、京都のお寺でよく見る星形のコケも可愛い。

 

⚫︎その2

24,5歳のときにお花のレッスン(と言っても たった8回の超初心者コース)に通っていた。不器用すぎて、もたもたブーケを束ねている間に手のひらの熱で茎がシナシナになり、自然破壊に加担している気分になった。レッスンのたびに他の人と比較して焦るのも嫌だった。自分にとって、ブーケは作る物ではなく買う物だと分かった。

この習い事での収穫は、有名どころのお花なら見分けられるようになったこと。ブーケをオーダーするときの解像度が上がったこと。今回のブログでネタにできたこと。決して無駄な出費ではなかった…はず…

 

⚫︎その3

ブログでお金の話ばかりしてる気がするけど、今年度は自分のためにお金を使いまくった。ざっくり家計簿によると、現時点での支出額は昨年度比約150%…家賃やNISAも含むので全部が消費ではないけれど、やはりジュエリー2点は強かった (それでもなお買って良かったと思えるのも強い)。

さすがにブーケまで自分のために買うのは気が引けて、今回は母にプレゼントした。私は第一子なので、自分が節目の年齢になったら、母も母業の節目の年になるのです。正直もう親としてではなく個人として元気に楽しく過ごしてほしいから、おめでたいのかは不明。でも、直接渡しに行って、喜んでもらえてそうな顔が見られたので良かったかな。

 

最後に月並みなコメントで締めるけど、お花をはじめ、可愛いものを見て可愛い〜!と思える心の余裕は常にキープしておきたい。